「ちょっとしたこと」って大事

東進衛星予備校 諫早駅前校 副校長の古藤と申します。

先日の上嶌校長に引き続き今回ブログを担当させてもらいます。

少し自己紹介させていただくと長崎県大村市出身で、小・中・高と大村で育った生粋の大村人です。スポーツは中学時代にソフトテニス、高校・大学は硬式テニスに明け暮れ、夏には日焼けで真っ黒になりながら励んでいました。

趣味はスポーツ観戦。テニスはもちろん、野球・サッカー・バレーボールなどさまざまなスポーツを観るのが好きです。もちろん今はサッカーワールドカップにハマっています。

サッカーワールドカップといえば、現在決勝トーナメントが行われていますが、わが国日本も進出し、「新しい景色」というベスト8に挑もうとしていますね。

その決勝トーナメント前のグループリーグの最終戦のスペイン戦はとても手に汗握るものでした。日本チームの決勝点となった田中選手の得点は、その前の三苫選手の折り返しが、ゴールラインを超えたのかどうかが問題になりました。VAR(ビデオアシスタントレフェリー)による2分間の協議が行われた後、ほんの数ミリの差でゴールラインを超えていないという判定で、日本の得点が認められる形になりました。

ここで私が感じたことは、ほんのちょっとの差が勝負を分けたということです。もし三苫選手が途中で「無理だ」と諦めていたら、結果は変わっていたかもしれません。

もしかすると皆さんも日常の中にある「ちょっとしたこと」で大きな結果を生み出してるかもしれません。 勉強だけに限らず、部活だったり、日常生活の中の「ちょっとしたこと」を意識して取り組んでみるのもいいかもしれませんね。

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