進研マーク模試〜勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議な負けなし〜


こんにちは。東進諫早駅前校の山﨑です。
今回は指導をしていて嬉しかったことを紹介します。
とりとめのない話ではありますが、発信したいと思いこの場に書くことにしました。
先日、高校3年生のホームルームでは情けないことに涙を浮かべながら話をしてしまい、申し訳ありませんでした。
ホームルームでも伝えましたが、とにかく共通テスト後にする出願面談が嫌。
そこで志望校を受験できないという話になるのが本当に耐えられないので、それを考えるだけで涙が出てしまいました。
これは今回の進研模試の結果からの焦りが原因です。
得点が何点であったかということよりも、それまでの過程に対してです。
進研模試までにやるべきことを明確にしていたつもりでしたが、ほとんどの人がそれをやり切れない状況で模試を迎えさせてしまいました。
本来なら、頑張って取り組んだ単元はしっかり得点できたというシナリオになる予定でしたが、私の力不足でやらせ切ることができませんでした。
おのおのは頑張っていたつもりだったと思いますが、自分基準のままで合格者基準での取り組みになっていなかったというのが主な理由だと思っています。
基準についての記事はこちらにまとめています。
言ったのにやらなかった人が悪いと他責思考になるのは簡単ですが、基準の話を伝えることができていなかったことと、もっと細分化してやるべきことを伝えておくべきだったととても反省しております。
後日談ですが、ホームルームでこういう話をした後、全国統一高校生テストの自己採点を分析していると、しっかりとやった部分の成果が出ている生徒がちょこちょことおり、合格者基準に乗ってきている人もおりました。一人で分析をしていて声を出してガッツポーズをしていました。
まだまだ量は足りないですが、この子達は無事に合格できると確信しました。
これからも、合格者基準でしっかりとやるべきことを細分化し、最後まで見捨てることなく、厳しく引っ張っていこうと思います。
まだ努力できていないと思っている人は覚悟しておいてください。
他責思考ではなく、自責思考
自分基準ではなく、合格者基準
勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。
最後までとりとめのない話を読んでいただきありがとうございました。
ホームルームに参加した人はその時の気持ちを忘れないよう、ブックマークしてたまにこの記事を見るといいのではと思います。