脱皮しない蛇は死ぬ!0.99と1.01の法則

こんにちは。東進諫早駅前校の山﨑です。

今回は、高校0年生と高校1年生に私から伝えたことを再度確認します。

1.高校1年生の1月共通同日での目標点の確認

今回、諫早駅前校の多くの人が志望する大学の高校1年1月のときにとるべき得点を紹介しました。

全国一の会員数を誇る東進には、過去合格した先輩が、高1高2のときにどのような得点推移になっているかという情報・データが存在します。

これがあることで、「数学ができないから、とりあえず問題集1周をやろう」という抽象的な計画ではなく、どの単元をどの程度いつまでに伸ばせばよいのかという戦略を組むことができ、他の科目のバランスも踏まえて具体的な計画を立てることができます。

2.8月共通テスト本番レベル模試までの目標点の確認

東進には向上得点という努力の指標があります。向上得点1点=共通テスト1点のUPとなるように計算されています。

8月24日の共通テスト本番レベル模試で何点を目標にするのか。そのために何をしていくのか一人一人確認していきました。

3.東進諫早駅前校お盆特訓

東進諫早駅前校では、8月12日~14日の10:00~21:00でお盆特訓を行います。(8月11日はガイダンス)詳細のスケジュールはお渡しした通りです。

8月共通テスト本番レベル模試で、数学と英語の得点を上げるために、数学は単元を絞って講座を受講し、その日の夜にテキストの問題を完璧に解けるようになるまで演習と質問対応を行います。ガイダンスの日と最終日には共通テスト本番レベルの問題でテストを行い、この期間で何点伸びたかを確認していきます。

また、英単語テストも実施します。お盆特訓までに単語をちゃんと覚えることができているかを確認し、共通テストレベルの英語の問題を読むことができるようにしていきましょう。

おやつの時間や表彰式なども計画しており、メリハリをつけた勉強ができるようにサポートしていきます。

4.脱皮しない蛇は死ぬ!0.99と1.01の法則

0.99と1.01の法則というのは、毎日前日の1%だけ努力量を増やしていくと、365日後には、はじめの約37.8倍努力をしていることになり、毎日前日1%サボってしまうと365日後には、0.03倍になっているというものです。

前日の1%というのは、正直あまり差はないように思えると思います。無意識にサボってしまっているかも知れません。

1年前の高校受験のときを思い出してください。気づかないうちに、サボっているということになっていないでしょうか。

今日から意識を高く持ち、1%の努力量のUPを実践してみましょう。

努力というのは、勉強時間を増やすこともそうですが、スマホの使用時間を減らすことでもいいです。

本日話したように、スマホの使用時間が多いと、勉強をしていたとしても成績が上がらないというデータもあります。

勉強時間を増やす。勉強の質を上げる。スマホの時間を減らす。

なんでも構いません。毎日、少しでも成長していきましょう。

蛇は脱皮をすることで成長しますが、脱皮のできない蛇は死んでしまうそうです。

これからの夏のがんばりを期待します。

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