★7/8(月)渡辺勝彦先生が諫早にくる!
英語の勉強法
こんにちは。舩津です。
多くの高校で定期考査が終わり、間もなく夏をむかえますね。
「受験の天王山」と言われる夏。まさに合否を分ける重要な勝負所です。
受験生が毎日10時間以上自主学習で机に向かうのは当然ですが、高2や高1、高0の皆さんについてもやはりとーっても重要な、1年の中で最大のチャンスとなります。
今回は特に、この夏レベルを上げたい英語の学習法について、いくつかのポイントを伝えておきましょう。
(※舩津は英語が専門ではないですが、学習法についてはいろいろ勉強してますので…)
① 英単語の暗記 まずは「1語1訳」
英語の基礎力と言えば、やはりまずは語彙力です。できるだけ早期に受験レベルの単語を覚えてしまいたいところ。その時にいきなり1語に対して複数訳を覚えるのはNG。
これでは必要全単語の修得までに2倍3倍の時間がかかってしまいます。東進の高速マスターがまさにそうですが、まずは欲張らず「1語1訳」で一気に仕上げましょう。
② 基本文法は「説明できるレベルまで」
続く基礎力は文法力ですね。生徒の声で多いのが、使われている文法がランダムでしかも2分野以上の融合的な文だと分からない、というもの。
大切なことは、文法を学ぶ際は常に「だれかに説明する、教える」レベルまで意識し、実際にやってみることです。そうやって積み上げた基礎力があれば、先々複雑な文でも困らないでしょう。
③ 英文解釈力は「入試標準レベルで演習」
基礎文法が身についた後、英文の意味を正確にとらえるための力が英文解釈(=和訳)力。特に解釈の力を上げたいという目的の場合は、「少し構造の把握がしにくい」文で勉強する必要があります。ぜひ入試標準レベルくらいの文章に挑戦しましょう。
(※東進の「構文」系の講座ではそういう文が用意されています。)
④ 長文のスタミナ向上 「スピードを意識せよ」
最後に長文の読解。共通テストなど入試では、250~350語程度を1つの単位として構成されています。この量は一度に読む想定で作られているので、一気に遅くとも4分くらいでは読み切る練習を繰りかえしましょう。
その際にやはり効果的なのが毎日の音読トレーニングです。時間を気にせず読むレベルで終わらず、制限時間を設けて負荷をかけましょう。そうしないといつまでもスピードもスタミナも向上しません。
★7月8日(月)は渡辺勝彦先生の特別公開授業開催!
英語についていろいろ書きましたが、やはり皆さん、せっかく東進で勉強するんですから、英語の「プロ」に、できるなら「No1講師」に学びたいですよね。
来る7月8日(月) 予備校界 英語科講師のカリスマ、渡辺勝彦先生が、何とここ諫早駅前校に授業をしに来てくれます!
この夏どうしても英語の力を上げたい高2高1高0生の皆さん、必ず参加しましょう!!
「わかりやすい」感動はもちろん、「これから英語が頑張れそうだ!」という最高のモチベーションを必ずや得られることでしょう。
またせっかく諫早まで遠路はるばる来てくれます。できれば普段は東進に来ていない友人も誘ってあげましょう!きっとその友人も最高の体験ができるはずです。
今から本当に楽しみですね!