勉強の継続が鍵:山﨑先生の学生時代の共通テスト英語対策と逆転の学習法
こんにちは。東進諫早駅前校の山﨑です。
共通テスト新形式となり、英語の入試問題の傾向に注目が集まっています。
特に共通テストでは、英語の問題文の文字数が年々増加しており、一昨年は約6300語、今年は約5600語にも及びました。これほどの文字数となると、最初から最後までしっかりと読み切ることができる受験生はごくわずかです。
これから共通テストの勉強を始める受験生にとって、英語に慣れ親しむこと、そして読むスピードを上げることが不可欠です。そのためには、毎日英語に触れる習慣を身につけることが重要です。初めは不完全な訳でも構いません。自分で訳し、それを書き留め、正しい答えと比較することが大切です。
私自身、進学校ではない高校出身ですが、毎日英語の長文1本と短文3~5本を全訳する練習を3年間続けました。
また、東進生だったので映像授業を利用して有名講師の授業を受けることで、徐々に力をつけ、地域のトップ校の生徒にも余裕で勝てるようになりました。
高校受験の際、私は友人には全く勝てませんでした。当時は能開に通っていましたが、いつも最下位のクラスにいました。中学3年生の時、クラスには約200名の生徒がいました。
高校入学後、中学時代に最上位クラスのトップで地域NO1の高校に進学した「里見」くんも同じ東進に通っていました。
その後、里見くんを上回る模試の点数を取ることができるようにもなりました。(里見くんは九州大学農学部に進学しました。)
中学時代の最下位から這い上がり、多くの人に勝てるようになったことで、さらに勉強に励むようになりました。
今振り返ると、「基礎の反復」と「継続」が成功の鍵だったと思います。
特に英語は、毎日練習しないとすぐに力が落ちる科目ですから、継続はさらに重要です。
どんな科目についても言えることではありますが、勉強は継続が大事です。
点数を上げるのは大変ですが、少しさぼるとすぐに下がります。
「水滴石を穿つ」です。
勉強の「継続」をテーマに勉強を常に続けていきましょう。