【合格体験記2025】模試の早期受験で本番形式に慣れた【佐賀大学 医学部 医学科 合格】

佐賀大学 医学部 医学科 合格!
橋爪 佳怜さん(青雲高校)
受験期を振り返ると、本当にあっという間だったけど今までで一番充実した一年間でもあったと感じます。私は高3の夏、学校や東進の先生と話し合った末、推薦入試を受けることを決めました。私の受験した推薦枠は2回の面接や書類審査、小論文の試験が行われるため、推薦の準備も手を抜くことはできませんでした。推薦入試の準備にも追われ、5教科の勉強にかける時間が少しついく中で秋の模試ラッシュを迎えました。この時期が一番きつかったと思います。ですが、推薦準備を理由に5教科の勉強を疎かにしたくなかったので授業中や放課後は全力で集中して取り組みました。また、志望理由書や課題論文を書く中で自分が将来やりたい事や医療について学び考えることができたので、将来医師になるという自覚を持つ良い機会でもあったと思います。
ここからは後輩たちへのアドバイスです。まず、勉強の計画を立てることをお勧めします。1年間の大雑把な計画(夏までに~を仕上げる)、次の模試までの計画(~の分野を完璧にする)、1週間の計画というように長期中期短期に分けると分かりやすいと思います。計画を立てる中で自分の現状も把握できるし、やるべきことがはっきりするので勉強にも集中できます。次に競い合える友達を持つことです。私は自分より志望の高い友達と一緒に受験期を過ごし、常に刺激をもらいながら意識を高く保つことができました。また、ライバルがいると疲れている時にバイブルになるので結構効きます。3つ目に、模試や演習で間違えたところを厳選して復習ノートを作ることです。私は理社だけ作っていました。このノートがあるおかげで効率よく復習することができました。1度解いたり覚えたりしたことでも復習しないと忘れてしますことも多いので、私は復習を大切にしていました。またこのノートを普段の模試やテストの前に見るルーティーンを作っておくと、本番も気持ちが落ち着くと思います
最後に、受験期はきつかったけど、1生に1度しか味わえない青春だったなと今では思います。東進では周りの皆が頑張っているので、他のどの場所よりも集中して勉強することができました。また、先生方や担任助手の方には勉強計画や精神的な面で沢山支えていただきました。本当にありがとうございました!
東進のおすすめポイント
- 過去問演習講座
- 単元ジャンル演習
- 模試
高1の時から模試を沢山受けることで、早く共テ形式に慣れることができる。いろんな過去問のデータが沢山あるので演習量を確保できる。
東進のおすすめ講座
- 難関化学
無機、有機化学のインプットや知識の整理が効率よく行えた。原理から教えてくれるので、記憶に残りやすかった。手元に教科書も置いておくと理解が深まった。
東進の先生の指導、面談でためになったことを教えてください
共テ後の2次対策、どう計画を立てればよいか、何を優先するべきなのかアドバイスをもらったおかげで、頭をクリアにして勉強に集中することができた。
あなたにとって「受験勉強」とはどのようなものでしたか
受験勉強を通して人として成長できた。受験期に頑張ったことは、自分の自信につながった。友達、先生、家族のありがたさを改めて実感した1年だった。
合格できた最大の要因はなんだと思いますか
毎日コツコツ努力を続けたこと。きつくても毎日必ず東進に行って閉館まで自習して帰った。あとは、面接と小論の勉強に5教科の勉強と同じくらい力を入れたこと。両立させるのは大変だったが頑張った。
今まで受験を支えてくれた保護者に対しての感謝の気持ちなどを書いてください
毎日夜遅くに東進まで迎えに来てくれたり、日曜日は学校まで送ってくれたり、模試で結果がでなくても励ましてくれたりと、両親に沢山支えてもらったので感謝の気持ちでいっぱいです。
どのように社会貢献していきたいと思っていますか?
医師として病気の早期発見や地域の人々の健康増進に努めたい。特定の臓器だけでなく患者さんの全身を診れる総合診療医として、患者さんに寄り添う医療をしたい。