【東進受講生必見】授業の「消費期限」は今日!受講後にやるべき5つの行動とは?

こんにちは。東進諫早駅前校の山﨑です。
今回は、東進の授業を受けた後にやるべきことについてお伝えします。


◆授業の「消費期限」は今日!

X(旧Twitter)でお世話になっている先生が、以下のような素晴らしい投稿をされていましたので、共有いたします。
先生にはあらかじめ掲載の了承をいただいております。
👉 @onouepiano(まゆこ先生)

授業の消費期限は今日。
新鮮なうちが一番美味しい食べ物と同じく、
新鮮なうちが一番身につく。


◆確認テストで一発合格できない理由

校舎内での面談やブース見回りの際、以下のようなケースが目立ちます。

東進の講座では受講後、確認テストに合格しないと次の講座に進めないシステムですが、一発合格(SS評価)できていない生徒が一定数います。
これまでの経験上、内容理解が不十分なままテストを受けている傾向があります。

✅ 対策:

  • ノートやテキストを見ずに、もう一度自力で問題を解き直す
  • 疑問があれば、その場で先生に質問する

この「解き直し+質問」が定着のカギです。


◆「予習したのに忘れる」原因は復習不足

高校対応数学などで予習をしていたはずなのに、学校の授業になると「忘れている」という声を聞きます。
「予習しても意味がない」と感じてしまい、高校対応講座を復習目的に使ってしまう人も。

本来の目的は先取りして理解を深めることですので、これはもったいない使い方です。
問題は、「受講後に何をしているか」にあります。


◆受講後の理想的な流れをチェック

以下の流れが、受講の効果を最大限にする学習サイクルです。

  1. 受講
  2. テキスト内容の理解・問題の解き直し
  3. 巻末や類題の演習
  4. 確認テスト(SSを目指す)
  5. 高速基礎マスターでのトレーニング
  6. 『クリアー』など教科書傍用問題集での応用演習

さらに、模試や過去問のやり直しを加えることで、知識の定着が格段に向上します。


◆Key Sentenceを音読していますか?

文法Ⅱ講座では、Key Sentence(重要例文)を音読するように安河内先生から指示があります。
自宅で復習できるよう、音声もダウンロード可能です。

英語では、「構文を例文ごと覚える」ことで文法知識とリスニング力が同時に鍛えられます。
しかし、これらの復習をしていない生徒が多いのが現状です。

文法Ⅱ以外の講座でも、付録や練習問題がついていることが多いので、復習までがセットという意識を持ちましょう。


◆授業の復習は“その日のうちに”

改めてお伝えします。

授業の消費期限は今日!

「塾に通っているから学力が上がる」わけではありません。
東進には学習環境があるだけで、それをどう活用するかがカギです。

  • 目的(学力を伸ばす)
  • 手段(受講・復習・演習)

この順序を間違えないようにしましょう。
手段が目的になっていないか、日々自分に問いかけながら学習を進めてください。

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