宮崎駿から学ぶ「大事なものこそめんどくさい」

ジブリ展が長崎にやってきた!

現在、長崎では「金曜ロードショーとジブリ展」が開催されています。会期は7月上旬までとのことです。ジブリといえば宮崎駿監督が有名ですが、彼のドキュメンタリーを見ると、よく「めんどくさい」と呟いている姿が印象的です。

ジブリ作品の「めんどくさい」へのこだわり

ジブリ映画を見たことがある方ならわかるように、ジブリ作品は映像の美しさ、キャラクター描写、ストーリー展開など、細部にまで徹底してこだわっています。

この“めんどくさいことにも手を抜かない”姿勢こそが、ジブリが多くの人に愛される理由であり、他の作品との差別化につながっているのではないでしょうか。

大学受験も「めんどくさい」がカギ

これは大学受験にも同じことがいえます。

たとえば英語の和訳。正直めんどくさい作業ですが、訳せないのに英語ができるようになることはありません。避けては通れない大切な作業です。

また、自分の間違えた問題をファイルにまとめる作業もそうです。

これをしておくことで、あとで復習がしやすくなり、得点アップにつながります。

先生たちも「めんどくさい」ことに向き合っている

舩津先生が中心となって、向上得点や高速基礎マスターのランキングを作ってくれています。

これも「めんどくさい」と感じながらも、みんなが少しでもやる気を出してくれるようにと、丁寧に作成されています。

また、授業中に私語をしている生徒を注意する先生もそうです。

正直、見て見ぬふりをする方が楽ですが、将来を思って大切だからこそ注意してくれているのです。

「めんどくさい」は大事なことのサイン

ジブリ作品を観るときに、ぜひこの話を思い出してみてください。

日々の生活や勉強でも、めんどくさいことがたくさん出てきます。

でも、たいてい大事なことはめんどくさいのです。

この言葉を心にとめて、今日も一歩ずつ前進していきましょう。

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