高校生の選択科目~理科基礎VS理科~

こんにちは。東進諫早駅前校の山﨑です。

今回は、共通テストにおける理科の選択についてまとめていきたいと思います。

理科の選択科目として、物理を選ぶのか生物を選ぶのかについてはこちら👇の記事で紹介しました。

理科の選択科目~物理と生物はどっちがいい?~ – 東進衛星予備校 諫早駅前校/諫早の大学受験塾・予備校

今回は、理科基礎の選択をするのか、それとも化学などの理科を1つ選択するのかについてひもといていきます。

理科基礎と理科の違い

理科基礎を共通テストで使う場合は、物理基礎、生物基礎、化学基礎、地学基礎の中から2つ選択して、共通テストの試験60分の中で選択したものを解きます。

理科は、理系の人が学校で習うもので、理科基礎よりも専門的な内容を学習します。

理科基礎か理科1つか

看護師など医療系に進む人は該当しがちですが、理科基礎で2種類の科目を選択するか、理科で1種類の科目を選択するかを決めないといけません。

例えば、長崎大学の看護では、理科基礎の中から2種類か理科で1種類を選びます。

ここで悩みとしてあがるのが、理科基礎と理科でどちらがいいかという悩みです。

基本的には、理科基礎を選択する方がいいと思います。

理科基礎の多くは、文系の人が選択します。そういうこともあり、難易度や範囲が全く異なります。

しかし、受験校によっては、注意が必要です。

受験可能性によっては注意が必要

佐賀大学の看護であれば、理科の中から2種類の選択が必要です。

同じ看護でも長崎大学と選択科目が大きく異なります。

受験可能性がある大学を事前に調べておくことが必要です。

このように受験科目については、早めに先生に相談してすることが大事です。

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