量質転化こそ成績アップの鍵!東進で実践する勉強法と参考書活用術【諫早】


こんにちは。東進衛星予備校 諫早駅前校です。
これまでに当ブログでは、さまざまな勉強法やおすすめ参考書を紹介してきました。
しかし、どんなに良い方法でも、どんなに優れた教材でも、「量」をこなさなければ成果は出ません。
この記事では、成績を本気で上げたい人にこそ知ってほしい
「量質転化(りょうしつてんか)」の法則と、それを実践するための学習環境づくりについてお伝えします。
量質転化とは?|まずは“量”をこなすこと
量質転化とは、一定の「量」をこなすことで「質」が変わる(高まる)という考え方です。
たとえば、スポーツでも同じ。
最初から完璧なフォームでプレーできる人はいません。
何百、何千という反復練習を経て、ようやく“自分のもの”として使えるようになります。
勉強も同じです。
ノウハウやテクニックを追いかける前に、まずは圧倒的な量をこなすことが必要なのです。
東進で「量」をこなしていた先輩たち
過去の東進生の中には、共通テストの大問別演習を数千回繰り返していた生徒もいます。
「自分は演習をしている」と思っていても、実際には全然足りていないのが現実です。
▶︎ 本気の先輩たちはこうしていた!
- 大問別演習を印刷して持ち歩き、
学校の休み時間・家でのスキマ時間に解き続けていた - **高速基礎マスターの「マイ単語帳」**を印刷し、
通学中に暗記、寝る前に再確認
「量」をこなしていたからこそ、「質」も高まり、第一志望合格に近づいたのです。
あなたの勉強時間は足りていますか?
東進には「勝利の方程式」があり、学年ごとに必要な学習時間の目安が明確にあります。
学年 | 週あたりの学習時間の目安(東進在校時間) |
高0 | 週7時間以上 |
高1 | 週10時間以上 |
高2 | 週15時間以上 |
高3 | 週20時間以上 |
これを大きく下回っている場合、正直に言って**「成績が上がらないのも当然」**です。
勉強法や参考書を選ぶ前に考えてほしいこと
- なぜこの参考書を使うのか?
- どれだけの量をこなしたのか?
- 反復は十分か?
- やりっぱなしになっていないか?
どんな教材も、「繰り返す量」が足りなければ効果は出ません。
東進諫早駅前校では、**教材の選び方以上に「どれだけやるか」**を重視しています。
まとめ|まずは「量」、その先に「質」がある
✅ 勉強の基本は「量」→ その先に「質」が生まれる
✅ 過去の先輩たちは、大問別演習・マイ単語などを数千回単位で繰り返していた
✅ 東進の学習時間基準を参考に、自分の本気度を見直そう
✅ 参考書や方法論にこだわる前に、「まずはやる」
本気で成績を上げたいと思ったその日から、まずは**“行動量”を変えること**がスタートです。
一緒に、“量”の壁を突破して、“質”の飛躍を掴みましょう!
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