【教育学部】自然の家で先生体験!
こんにちは♪
担任助手の平賀です!
最近、雨の日が続いてすっかり梅雨っぽくなってきましたね。私は癖っ毛なので、湿気の多い日は髪がどうにもならず鏡を見るたびに気分がだだ下がりです☔😥
でも、そんな気分も吹き飛ばすくらい、楽しくて学びの多い実習があったので、今回はその話をしたいと思います!
「リーダー研修」って何をするの?
今回私が参加したのは、教育学部の「リーダー研修」と呼ばれるものです。みなさん、小学校5年生の時に自然の家などに泊まりに行って、カレーを作ったり、沢登りをしたり、肝試しをしたりした経験ありませんか?まさにその「野外体験実習」に、今度私たち教育学部の学生が引率者として参加する事になっていて、今回の実習はその事前練習のような位置づけになります。
いきなり本番で「子どもたちを見て、支えて、安全に活動させてね」と言われても、何をどうすればいいか分からないので、大学生同士で実際に体験しながら、どんな動きをするのか、どんな声掛けが必要なのか、安全管理で気を付けることは何かなどを事前に学ぶのが「リーダー研修」です。
朝8時半に大学集合で、バスに揺られながら、どこか遠足のようなわくわく感もありつつ、今度は教える側として参加しないといけないんだという緊張感もありました。到着後は開会式、オリエンテーション、アイスブレイクなどが行われ、徐々に場の雰囲気も和らいできました。イニシアティブゲームやビーイングの活動を通して、班のメンバーとの仲も深まりました!中でも一番楽しかったのが「野外炊事」です。少し火加減をミスしてご飯がかなり固くなってしまいましたが😅、みんなで協力して作ったカレーは格別においしかったです。

正直に言えば、まだ自分の中には「楽しむ側」の気持ちが強く残っていて、「支える側」の視点が足りなかったと反省しています。でも、この研修を通して、先生という仕事の奥深さや、子どもを支えることのやりがいを、ほんの少しですが実感することができました。

まとめ
「教育学部って、授業の作り方だけを学ぶところでしょ?」と思っている方も多いかもしれません。もちろんそれも大切ですが、実はこうした「子どもとの関わり方」や「現場での対応力」も、しっかり学んでいくのが教育学部です✨
将来、先生を目指している人には、ぜひこんな実習もあるんだということを知ってほしいです。