【看護】半年間の病棟実習を終えて
はじめに…
みなさんこんにちは!
昨日で半年間の病棟実習を終え、解放感に満ち溢れている山口です(^^♪
10月から病棟での実習が始まりましたが、この半年間を振り返ると本当にあっという間でした。最初は不安・緊張でたくさんでしたが、患者さんと毎日関わる中で少しずつ自信がついてきたように感じます。今回は、記憶が鮮明なうちに実習を通しての学びや感想などについてお話したいと思います。少し長くなってしまいましたが、ぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです♪
実習を通しての学び
実習を通して多くの学びがありましたが、中でも特に印象に残っている学びがあります。それは、患者さんにケアを提供したりコミュニケーションをとる事だけでなく、患者さんと同じ空間・時間を一緒に過ごす事も大切な“看護”である事です。この学びは、疾患の影響で構音障害があり、意思疎通が困難な患者さんとの関りを通して得ました。どのようにしてこの学びを得たのか詳しく話すと長くなりそうなので、もし気になる方がいれば、校舎で気軽に声かけてください♪
実習を通して成長した事
私はメンタルが弱く、些細な事で落ち込んでしまいます。実習が始まったばかりの頃は、指導者さんからの指摘や思うようにいかないケアに落ち込む事が多くありました。しかし「失敗は成功のチャンス」という言葉を教員から頂き、毎日振り返りを行い試行錯誤しながら看護実践する事で、患者さんの個別性に応じた関わり方が見えてくるようになり、落ち込む時間が短くなったと感じます。メンタルが強くなった事は、私にとって大きな成長のひとつです。
実習中大変だった事
一番大変だった事は、記録物の多さから十分な睡眠時間が確保できなかった事です。最初の頃は2時間寝られればいい方で、酷い時は寝ずに実習へ行った事も沢山ありました。しかし実習を重ねるうちに、時間の使い方を工夫したり、友人と無言ビデオ通話をして集中している姿をお互いに見せあったりする事で、最後の方では4~5時間は睡眠を確保する事ができました。(ストレスや自己管理の大切さを感じました(^-^))
最後に…
実習を終えて、看護師という仕事の大変さとやりがいを改めて感じました。半年間の経験は決して楽なものではありませんでしたが、患者さんからの「ありがとう」「あなたの笑顔見ると元気貰える」と言われた時の嬉しさは、何にも代えがたいものでした。4年生は実習・就活・卒論・国家試験など忙しくなりますが、これからも一歩ずつ成長していきたいと思います♪
